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八千代電設工業の活動紹介:新理事の谷林様より

  • 2020年11月17日
  • 2020年11月17日
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八千代電設工業(株)の谷林です、最近の仕事の状況を紹介します。

1946年(昭和21年)終戦の混乱と廃墟の中で八千代電設工業(株)は誕生しました。

戦災復興工事を手始めに、その後日本経済の成長に伴う都市及び交通機関の建設と整備に参画してまいりました。建築電気設備としては、筑波学術研究都市、大阪万国博をはじめとする国際博、そして関西新空港。

交通網としては、東海道新幹線をはじめ、山陽、東北、上越、北海道、北陸、九州と各地の新幹線網や日本最初の都市型モノレールである羽田モノレールと各地のモノレール建設、各地の地下鉄建設に参画してまいりました。現在も長崎、北陸延伸の新幹線に参画して、都市及び交通網の近代化にかかわるビックプロジェクトに幅広く寄与してまいりました。

しかし、その道のりは決して平坦なものではなく、オイルショックによる物不足や超インフレ、また、建設ブームによる人手不足と賃金の高騰、不況による業績悪化など数多くの困難にも直面してまいりました。その都度、全社一丸となって難局を克服し、バブル期も、社是「誠実」のもと堅実経営により、大過なく歩みつづけることができました。

そして今日、中堅電気工事会社として邁進しております。

しかしながら、21世紀を迎えて社会の多様化、情報化がさらに進む一方、省エネルギーや環境問題などが大きくクローズアップされ、我々にとっても軽視できない重要なテーマとなってまいりました。

このような社会の構造変化に伴い都市機能及び交通網もさらに高度化されることは必至で、我々にはその一翼を担うべき使命があります。このような社会のニーズに対応するためには、従来の蓄積された技術に加え、今後さらに進歩が予測される技術革新を活かしつつ、より精度の高い施工品質を維持向上してゆく所存です。

その一環として、様々な課題・新技術に取り組んでおります。

再生可能エネルギーとして、大分県別府市に温泉熱発電に取組んでいます。

五湯苑地熱発煙所
湯山遠隔監視画面
湯山地熱発電所

安全・安心への取組として高所作業車の接近警報装置の開発。

スマートな会議室として、クラウド制御への取組。

レーザー測距による地下鉄第三軌条測定装置の開発。

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