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タケダ仙台ビル

タケダ仙台ビル

名称 タケダ仙台ビル
所在地 宮城県仙台市青葉区本町2丁目18番21号
敷地面積 1,012.03m2
延床面積 7,233.68m2
構造・階数 鉄骨鉄筋コンクリート造(一部 コンクリート造)、地下1階、地上8階、塔屋1階
主要用途 事務所(1−8F)、飲食店舗(B1F)
竣工 1989年8月
中央監視設備更新 2005年9月

1.システム概要

タケダ仙台ビルは竣工から17年が経過し、中央監視設備についてグレードアップを図り、その維持・管理についても、管理業務形態の変更等により更新すべき状況となっていました。

また、各設備の改修事業については、(1)中央監視設備、(2)熱源・空調システム、(3)防災・防犯システム等を段階的に行う計画となっており、今年度は、将来の熱源・空調システムの全面リニューアル計画も視野に入れ、各種設備機器に対して相互互換性、柔軟性を兼ね備えたLONWORKS®を利用しての中央監視設備の更新を下記の通り行いました。

(1) 監視・制御ポイントは既設監視盤と同様で、電気設備、熱源・空調設備、衛生設備、防災・防犯設備とする
(2) 既設監視盤(自立型)表示・操作部であるアナンシェータ、小型CRT・PRTを撤去し、汎用ワークステーションPCへの置き換えを実施
(3) 既設監視盤筐体は、LONWORKS®機器( LONWORKS/IPサーバー(i.LON600),LPRルータ,LONWORKS 対応I/O機器等)を収納し、システム機器盤として流用する
(4) 既設監視盤〜現場設備機器間の制御配線は、既設配線を流用する
改修後の監視盤内部
改修後の監視盤内部
監視画面イメージ
監視画面イメージ

2.LONWORKS®採用メリット

今年度の中央監視設備のみの更新工事はLONWORKS®の採用により、比較的安価に行うことが出来たと思います。切替工事自体については更新作業期間中、熱源および空調機器等を手動にて運転頂き、設備を稼働しながらの更新作業を行いました。また事前の現地調査・検討を十分に行ったため、既設監視設備の撤去、盤改造(LONWORKS®機器パネル入替等)、試運転・調整の一連の作業を金・土・日の3日間で完了することが出来ました。

また、今後は下記の更新工事が予定されており、LONWORKS®の採用による相互互換性、柔軟性 によりスムーズ且つ安価に機能の追加等が可能のものと思われます。

(1) 全館個別空調システムの導入
(2) BMSシステムの導入

特に(1)については、ビル用マルチエアコンの監視・制御にLONWORKS®対応製品を採用し、監視・制御システムを追加構築する構想です。また、電力量の計量についてはすべてLONWORKS®対応の計器を追加・交換し、空調システム室内外機系・テナントOA系としてエネルギー請求業務の効率化・省力化を実施する予定です。

--- 問合せ先 ----
古川電気工業株式会社
技術部 丹野 豊
電話: 022-236-2648

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